健七の本要約するブログ

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喜怒哀楽を使って集中力を高める方法とは!?

集中力を高めると

 学生の頃は勉強しているとき、社会人になってからは仕事をしているとき、集中力というものは必要になります。集中力は一生付きまとってくるものなのです。長い時間集中できれば勉強もはかどるし、仕事も効率よく行うことができます。つまり、集中力を高めれば、自分のやりたいやりたいことをしたい自由な時間が増え、少し人生を楽にしてくれます。

 

悲しみの感情で深い集中力を得る

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 悲しい感情は何も手につかず、集中できないとイメージがありますが、悲しい感情であるときは冷静な意志決定ができます。

 悲しい感情にあるときは、深い集中力を得ることができるので、静かな環境でのデスクワークなどがオススメです。

 

怒りな感情を使って短期集中力を得る

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 怒りの感情は、集中とは全く別の感情という、イメージがあるかと思います。しかし、怒りの感情のときは行動力が上がり、「悔しいから頑張れる」、「見返すために努力する」といった感情を持っているため、その感情が目標達成や問題解決の原動力になります。

 なので怒った時に、落ち着こうと思うのではなく、爆発的に短期間集中することができるので、自分のためになる前向きな行動に使うほうがいいです。

 

喜び、楽しさは頭の回転を速くする

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 喜び、楽しさと言う感情はフロー体験に近い高い集中状態に入っていきます。

 フロー体験は、一言で言うと、「時間を忘れるほど集中している」ことだ。たとえば、好きな小説やマンガを読み進めるうちに真夜中になっていたとか、親しい友達と夢中でおしゃべりしていたらお店の閉店時間になっていたとか、自分から提案した企画のプレゼン資料をまとめているうち、フロアに誰もいなくなっていたとか。

 喜びや楽しさの感情の時は、人をクリエイティブにし、目の前の出来事に対する意思決定を速くさせる効果があるので、新しいアイディアを生みだすことができるかもしれません。

 

まとめ

 今回は、喜怒哀楽を使って集中力を高める方法について紹介しました。ぜひ、感情を使って集中力を高めてみてください。

  あと何回か、集中力に関しての知識を紹介するので、気になる方は、読者になるボタンお願いします。ブックマークもしていただけるととてもうれしいです。

 

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・参考文献